【うつを振り返る】季節の変わり目は要注意
季節の変わり目には必ず強い風が吹いて、
これまでの季節がごっそり取り払われて行く気がします。
ちょうど今頃もそんな感じ。
そんな時期はメンタル的にも要注意だと、毎度思います。
通院していた頃ほどではないにしろ、
荒々しく吹く風に、心も落ち着きません。
今はなるべく身体を冷やさないように、
長めのお風呂、温かいお茶、それから読書にしても
あまり刺激的でない本を手元に置くようにしています。
この季節は、街のショーウィンドウなども少しずつ
明るく華やいできて、桜色の商品やディスプレイも
見かけるようになりました。
でも、新しい季節が近いとあまり気を急いてしまうと、
しんどさが増す気がします。
大気が大きく揺らぐ時期は、
すこしじっとしていることが、
大切なように思っています。
イメージとしては、大木の下でじっと雨風がやむのを
待っている野生動物のような気持ちで。
陽が差してきたら、ゆっくり木陰から出ることにします。
◇◆◇◆ attention ◇◆◇◆
本ブログは素人による雑記です。
現在治療中の方、また受診を考えられておられる方には
専門家への相談をおすすめします。
うつの重症度が血液検査で分かる?
先日、こんなニュースに目が留まりました。www.nishinippon.co.jp
うつ病やそううつ病の患者計90人を対象に、医師が面接で重症度を評価すると同時に、採血して100種類余りの血中成分を分析した。その結果、3-ヒドロキシ酪酸、ベタインなど5種類の代謝物の増減に、重症度と強い相関関係があった。
さらに、自殺願望が強いほど血中のクエン酸量が増えるなど、症状ごとに関係する代謝物も特定した。
この記事では、研究グループの
内科や職場検診での血液検査にこの項目を加えることで、
うつの早期発見につなげたい、との談話が紹介されています。
いろんな意見があると思いますが、個人的には
光トポグラフィーとか、このような血液検査が診断に
取り入れられれば、言葉にしがたいつらさを、検査結果が
語ってくれるのかもしれないと思います。
でも…
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【うつを振り返る】運動したほうが良い理由を考える
よく聞く言葉ですが、
うつの時は無理のない範囲で軽い運動をしたほうがいい
とのことです。
私も医師から時々言われたような気がします。
私も吐き気を覚えながら、というかほとんどオエオエしながら
外で朝日を浴びつつ散歩、とかやりました。
「無理のない範囲で」といいますが、無理しないでいたら
一日中横になっていたと思うので、
こういうことでも、私にとっては結構「無理」の範囲ではあった
と思います。
だからあまり運動習慣としては身につきませんでした…。
しかし。
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